世界遺産の姫路城をイメージして兵庫県で収穫される柚子と山椒を使用したフルーツエール。美しい山々と清らかな水に恵まれた柚子の香りを最大限に引き出せるよう、柚子皮や果汁をふんだんに使用。そして、山椒で味に奥行きを。モルトは、柚子の酸味と調合するような甘味が特徴のAle Maltを主体とし、柚子の魅力を最大限に。ホップは、シトラスや柑橘感のある香りが特徴のあるアメリカンホップを選定。ビールが苦手な方にも、ジューシーで飲みやすい味わいです。
アメリカ西海岸の代表的なWEST COAST STYLEのIPA。ビールは褐色でアメリカンホップをふんだんに使用する為、ホップ由来の華やかな香りと強い苦みが特徴。ホップはトロピカルフルーツ、柑橘、ストーンフルーツなど華やかでありながらも深みのある香りを演出。ABV(アルコール度数)も6.5%と高く、後味のしっかりとした苦みがやみつきになる仕上がりです。
商品名のごとくフルーティーなIPAで苦み(IBU)も少し抑えたビール造りに挑戦しました。メインホップはSabro!!Sabroの特徴は、ライチ、タンジェリン(オレンジ)、ココナッツ、ミントなど多くのフレーバーを持っており非常におもしろいホップの1つです。今回は特にライチやココナッツを感じられます。また、今回はSabro感をしっかり楽しみたいと考えドライホップで投入!!モルト構成は、ごくごく飲める様にボディーを軽くしホップの香りを際立せるように修正を行いました。ホップ由来のフルーティーな香りとごくごく飲みやすいビールに仕上がってますのでお楽しみ下さい。
フリスピでは、上記2種類のレギュラービールに加えて、季節ごとのフルーツなどを使用したシーズンビールを醸造しています。またお店では色々なオリジナルビールも楽しんでいただけますので是非お越しください。
ビールは舌だけでなく目でも楽しめます。飲む前に、まず色の違いを楽しみましょう。また何杯も飲むときは、淡い色から濃い色へと飲み進めることをおすすめします。味もアルコール度数も徐々に強くなるので味わいの変化が楽しめます。
ビールの香りには2種類あります。ビールを口にする前に鼻で感じる香りを「アロマ」、ビールを口に含んだ時に感じる香りを「フレーバー」といいます。
ペアリングの基本としては、「ビールと同じ国の料理を合わせる」、「ビールと料理の色を合わせる」、「ビールの味と同じ味、または異なる味の料理を合わせる」といったところが有名です。
最近増えてきた「ブルーパブ」。「ブリューパブ」「ブルワリーパブ」ともいいますが、同じ場所でビールを造って提供する酒場やレストランのことです。もちろん、Free Spirits Brewing(フリスピ)もそのひとつです。